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見慣れているはずの空に [Diary]

昔、高層ビルに登るのが大好きだった。

新宿NSビルの上のレストラン街で食事をして、展望台から夜景を眺めるというのが、定番のデートコース(笑)だった。まだ超高層ビルというものが新宿西口にしかなかった、90年代初めの頃の話。

新宿NSビルは30階建てだったから、当時としても決してすごく高いわけではないけど、その展望台は特別な場所だった。

最近では、高層ビルというものは建つというよりも、人間の意思とは関係なく生えくるみたいにみえる存在になった。

実家のあるJR鶴見駅近くに、31階建てのビルが建つという話を初めて聞いたのは、数年前のことだった。そのときには、なんだか妙な感じがしただけだったけど、現実に建設が始まってみると、それがいかに大きなことだったのかがわかる。

先月くらいから、今住んでいるマンション(実家から車で二十分ほどの距離にある)からも、その姿がはっきり見えるようになり、それでもまだ伸び続けている。

今日、用事があって久しぶりに実家に出かけたついでに見上げてみると、見慣れているはずの街の空にそびえる、その想像以上の存在感に圧倒される。東京スカイツリーほどではないけれど。

今はあんまり高層ビルが好きとは言えない。
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タグ: 時間
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