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私はいかにリーダーシップを発揮したか [Diary]

スタバで、隣の席の女の子2人組の会話をなんとなく聞いてて。たぶん、去年就職した先輩を、就活中の後輩がOG訪問してるところ。

なかなか良い先輩で、会社のいいところも悪いところもきちんと話してたと思うし、後輩のことをきちんと考えてたと思う。

でもやっぱり、面接で学生時代に達成したことをどうアピールするかというところに話が及ぶと、聞いてるこっちの気持ちが、だんだんくらーくなってくる。

学生時代にリーダーシップを発揮した事例を何とかして探そうとするんだけど、当然誰もがリーダーであるはずはないから、そしてテニスサークルの部長が100人いるはずもないから、ピックアップされるそのリーダーシップ事例も「いがみ合う仲間の話をきいて仲裁しました」とか、「その場の誰もが感情的になる中で私はひとり冷静さを保ち結論を導き出すのに貢献しました」みたいな話になってて。

それはそれで立派なことかもしれないけど、でもきっと君の魅力はそこではないとその場で叫んだら変な人だと思われるからしないけど、そうなんだよ。

いつもいっしょに仕事してる職場の20代の若い同僚たちは、現代の就活を勝ち残って来た人たちだけど、彼らの魅力は(人間的にも仕事的にも)多くの場合、決してリーダーシップなんかじゃない。少なくとも、こういう面接でアピールされるようなタイプのステレオタイプなリーダーシップではない。

でも、彼らもきっと面接ではそういうアピールをして就職をしてきたわけで、じゃあそのアピールは何のためにしていたのかと。本当にそれは必要だったんだろうか。

その不自由でクリアでない感じって、日本のいろんなものを象徴してるような気がする。
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