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アウトライン操作の〈型〉 (1)アウトラインの操作とは何をすることか? [アウトライナー]

『アウトライン・プロセッシング入門』に書ききれなかったことのひとつ。



アウトライナーは、アウトラインを操作するための機能を持っています。

もっとも基本的なものは
「アウトラインを表示する機能」
「アウトラインを折りたたむ機能」
「アウトラインを入れ替える機能」
の三つです。

「アウトラインを表示する機能」は、インデント(字下げ)によってアウトラインの階層関係を視覚的に表示する機能です。

「アウトラインを折りたたむ機能」は、指定した階層以下の項目をかくしてしまうことで、アウトラインの概要を把握しやすくする機能です。

「アウトラインを入れ替える機能」とは、項目をマウスやキーの操作で自由に移動する機能です。たとえ上位の項目を移動すれば、従属する下位の項目も(たとえ折りたたまれて非表示になっていても)いっしょに移動します。

この三つのシンプルな機能を組み合わせることで、アウトラインを自由自在に操作できます。



ところで「アウトラインを操作する」と書きましたが、それって具体的に何をすることでしょうか。

実践的なアウトライン・プロセッシングは、トップダウン思考とボトムアップ思考を行き来する〈シェイク〉によって行われます。

※〈シェイク〉については以下の記事を参照
トップダウンとボトムアップを「シェイク」する(1)
トップダウンとボトムアップを「シェイク」する(2)

この〈シェイク〉という考え方が『アウトライン・プロセッシング入門』のコアになったのですが、その前提になるのが、アウトラインを自由自在に操作する、ということです。

文章のアウトラインであれば、それは文字どおり文章のディテールと構造(たとえば章・節・項)を行き来しながら加筆し、削除し、組み替えることでしょう。

でも、アウトライナーで扱うアウトラインは、文章を書くこと以外にもさまざまな目的に使います。文字どおり〈文章を書き、考えること〉なら何にでも使えるのです。

そのときの「アウトラインの操作」とは、何をすることなのか?



いったん「文章のアウトライン」という発想から離れてみると、アウトライン操作はいくつかのカタチに整理できることがわかります。とりあえず、五つに分類してみました。

リスティング(箇条書き)
ブレイクダウン(細分化)
グルーピング(分類)
レベルアップ(上位階層への移動)
ソーティング(並べ替え)

これを「アウトラインの操作の〈型〉」と呼ぶことにします。
具体的に見ていきましょう。

(続く)

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