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アウトライン操作の〈型〉 (2)リスティング(箇条書き) [アウトライナー]

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アウトライン操作の〈型〉 (1)アウトラインの操作とは何をすることか?

リスティングは、アウトライン項目を書き出すことです。要するに箇条書きなのですが、一般的な箇条書きよりもずっと広い意味を持っています。

たとえば以下のような場面です。

項目出し

後で操作することを前提として、ランダムに項目を書きだしていくことです。典型的なのはブレーンストーミングやアイデア出しです。

また、トップダウンでアウトラインを書き出すことも、それぞれの階層での項目出しと言えます。

記録・覚え書き・メモ

記録やログを取ったり、他人の会話から書き取ったり、覚えておきたいことや調べたことや考えたことを書き出すこともリスティングです。

これらは外から入ってくる情報ですが、アウトライン化することでそのままではわからなかった意味や構造を見出すことができます。

文章を書く

普通に文章を書くことも、アウトライン・プロセッシングの概念ではリスティングです。一本の線のように流れる文章も、改行で区切っていけば、そのままアウトラインの素材になります。



リスティングは、単なる「箇条書き」ではありません。なぜなら、それは後からアウトラインの中で操作される前提で書き出されるものだからです。

そして、自由なアウトライン・プロセッシングでは、改行で区切られたひとかたまりのテキストは全て「アウトライン項目」になります。

つまり、ごく普通に文章を書くことを含め、改行で区切られたテキストを入力するあらゆる場面がリスティングになるのです。

リスティングの段階を単独で取り出せば、書きだした項目はアウトラインの形になっていません。でもそれは、あらゆるアウトラインの起点になります。

(続く)

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