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プロセスを共有することに向かない人の共同作業 [Thoughts]

共同作業というと、いっしょに何かをつくること、プロセスを共有することと捉える人が多い気がする。

でも、世の中にはプロセスを共有することに向かない人間もいることを、ぼくは知っている。なぜなら自分がそうだから。

何かを作るときに、人と同じ道筋を通ることができない。人に合わせようとすると、あるいは特定の道筋を強制されると何もできなくなる。人と協力しながら何かを作るということがうまくできない。だいたいは全面的に人に合わせるか(ストレスたまる/力出せない)、一人で突っ走るか(嫌われる)のどちらかになる。

そんなタイプ。

でも、だからと言って自分は人との共同作業に向かないと、諦める必要はない。

プロセスを共有することに向かない人は、ひとりで何かを創り、そのアウトプットを共有すればいい。

その場合のアウトプットは、完成品である必要はないけれど、プロセスの途中段階(つまり「やりかけ」)ではなく、いったん形になったものがいい。自分の意思とその結果を形で示せるような。

プロセスは個人で行い、人にはその結果(アウトプット)を提示し、意見を求め、次のアウトプットに反映する。あるいは同じジャンルの他の人のアウトプットを踏まえ、別のアウトプットにつなげる。

これだって、立派な「人との共同作業」だ。

もちろん、それは口で言うほど簡単なことではない場合もある。世の中の、特に組織の中で共同作業をリードする立場の人は、たいていプロセスを共有することに長けた人だ。仲間と議論を交わしながらいっしょに考えることができる人だ。

でも、プロセスを共有できない人だという自覚があるなら、自分は使えない人間だと悲しい気持ちになったりする前に、「プロセスではなくアウトプットを共有する」方法がないか、考えてみる余地はある。

仮に今いる場所がそのようにできていなくても、アウトプットする場所や方法は現代ではいくらでもある。

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