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年賀状とオープンオフィス [Diary]

いまだにOffice2004を新しいマックで起動できない。そのくせアップデートのお知らせだけはきちんと表示してくれる。親切だね。

ここ何年か、年賀状はパワーポイントを使って作っていたんだけど、今年はそれができなくなった。そんなに使ってほしくないならもういいやと思ってOpenOfficeをダウンロードする。

OpenOfficeのマック版は洗練されてるとは言えないけど、去年の年賀状のファイルをちゃんと開くことができた。それを作り替えて今年の年賀状を作る。何の問題もない。

文章を書くためにOpenOffice Writerを使うことはたぶんないだろうけど(もちろん、アウトライナーの機能がないから)。
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深夜ラジオ感 [Diary]

最近Tomo.さんが韓国のラジオ番組をパソコンで聴いていて、お風呂上がりにビールを飲みながらその横にいると、中学生の頃布団にもぐってこっそり「オールナイト・ニッポン」を聴いていたことを思い出します。

当時毎週聴いていたのは所ジョージ、鶴光、中島みゆき、坂崎幸之助、少したってアルフィー。

深夜ラジオが不思議なのは、自分がひとりじゃない感じと、とてもひとりな感じ、その両方の感覚を同時に味わえることです。それはもちろんどっちも幻想であり、どっちも真実です。

仮にそれを「深夜ラジオ感」とよびます。

深夜ラジオ感は(特に思春期には)不安とか孤独とか愛情とか怒りとか甘えとか性欲とか、そのとき自分が抱えこんでいるものごとと、いろんな形で融合して、ある場合には大きな影響を及ぼします。その意味で、それは音楽と似ています。

それはパーソナリティの声と言葉、葉書や電話を通じてつながる見知らぬリスナーの存在からくるのだと、ずっと思っていました。

でも今、パーソナリティも全く知らない、言葉も全く理解できない深夜ラジオを聴いていても、そこにちゃんと深夜ラジオ感を感じるのが、すごく不思議です。
タグ:音楽 時間 深夜
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不器用なやつ [Diary]

一年半前に転勤してきたAくんの印象は、上に対しては下のように振る舞い、下に対しては上のように振る舞う、典型的な組織人タイプというものだった。

て、組織にいるんだから当たり前なんだけど、その当たり前な感じが自分とは別世界の人間に感じられて、正直いうとAくんのことを敬遠していた。たぶん一年くらいの間、ほとんどまともに口をきかなかったような気がする(また、Aくんも人見知りなのだね)。

その印象が変わった具体的なきっかけは忘れたけど、それはまさに下に対して上のように振る舞う、という部分だった。

下に対して上のように振る舞うということは、単に先輩風を吹かせるという意味じゃない。自分が先に立って進んで、大変な状況でも楽天的に振る舞って、何か問題が起きたら後輩を守るということだ。

A君がその大変なことを、まともにやろうとしているのをみて、「あ、Aくんはいい男だな」と思ったのを覚えている。それって、誰にでもできることじゃない。

つくづくぼくが好きな人間は不器用なやつばっかりだ。

もしぼくに好かれたら、きっとあなたは不器用だということです。
ごめんよ。
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普通に過ごす [Diary]

家に帰ったら同僚から電話が入っていて、
それはとても良くない知らせで、
本当にいろんなことを思っていろんなことを考えたけど、
それから無性に他の同僚の声が聞きたくなったりしたけど、
今すぐ何かできることがあるわけじゃない。
そういうときは、普通に過ごすことがいちばん大事なのだ。
そんな気がして。
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本日の引用 [Diary]

すべての人に通じるわけではない、
という悲しみを抱えたままに、
私たちは表現する。
(茂木健一郎さん)
タグ:言葉 引用
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大賞 [Diary]

飲み会の席で、隣に座った同僚のAくんに、耳元でこそっと
「今年いちばん良かったことは、Tak.さんとNちゃんと仲良くなれたことです」
と言われたので、その一言に「今年嬉しかった一言大賞」をあげました。
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キジキジ [Diary]

手前♂、奥♀。
♀は写真には写ってないもう一匹の白ブチ(たぶん♂)をじっと見ている。
うん、人間だけど、おまえの気持ちわかるよ。(誰の?)
kijikiji.jpg
タグ: 恋愛
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愛読書 [Diary]

book.jpg
村上春樹「遠い太鼓」。
15年くらい前の有隣堂書店のカバーがついてます。
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言葉のピース(3) [アウトライナー]

たとえば人から言われた言葉があったとして、それを思い出すままに書き出して、あっちにやったりこっちにやったり、ああ組み合わせたりこうくっつけたりして何の脈絡もないような言葉の羅列を編集しているうちに、突然言葉のピースがはまった気がすることがある。

「ピースがはまった」感じとは、言葉の組み合わせが気持ちいいかどうか。英語でいう"just right"な感じ。いちばん気持ちいい組み合わせにはまると、それ以外の組み合わせはあり得ないと自然に感じる。

そして、あるピースがはまることで、突然その複数の言葉たちの意味することの全体が形になって浮かび上がってきて、「あの人が言っていたのはそういうことだったのか!」と思ったりする。

それで一人で一喜一憂する遊びはとっても楽しい。暗いな、おれ(笑)。

もちろん他人の頭の中のことだから、本当にそうだったのかどうか確証はないけど、一度かちっとはまった言葉のピースは、簡単には無視できない説得力を持っている。そう感じるということは、それが限りなく本当のことに近いということだ。

全く同じことが、自分自身の言葉に対しても当てはまる。

自分が時によって言ったりやったり考えたりした結果のいろんなピースを、長い時間をかけて編集する。ある瞬間にピースがはまって「自分はこんなことを考えていたのか!」と思う。それ以外に、自分が本当に考えていることや、本当に求めていることを知る方法はない。

セミナーを受けたり本を読んだり会社から言われたりして、その場で「夢」や「目標」を書き出したり「自己分析」したりしたところで、そこから出てくる結論がどのくらい本当なのかは、書いた本人がいちばんわかっているはずだ。

読み返してみて鳥肌が立ったり涙が出たり意味もなく笑いがこみ上げてきたりしないなら、それは「本当」ではない。

本来は、言葉のピースを組み立てることこそが、パソコン(=パーソナルコンピューター)のもっとも重要な用途のひとつのなのだ。少なくともパーソナルな利用では。

アウトライナーやマンダラートは、そのためのソフトだ。
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近くの声、遠くの声 [Thoughts]

携帯電話もPHSもインターネットもパソコン通信もない頃、毎晩テレホンカードかコインを何枚か持って公衆電話に通っていた。家には固定電話(という言い方もなかったけど)が一台しかなくて、その一台は両親の寝ている部屋に置かれていたから、彼女の声を聞くには電話ボックスまで出かけるしかなかった。

札幌とかソウルとかコペンハーゲンとかと比べれば、たいして寒くないはずの横浜の冬でも、電話ボックスで一時間も二時間も受話器を握っていると、カイロ代わりの缶コーヒーが温かいのは最初の10分くらいで、しまいには手の感覚が全くなくなって、声が震えて話ができなくなることもある。

それでもテレホンカードの残りが少なくなって、あと2分で切れると思うと、新しい話題を始めるのもなんだし、でも2分は沈黙するには長すぎて、なんだかぎこちなくなってるうちに会話の途中で唐突に電話が切れて、とぼとぼ家に帰るときの気分は、今でも覚えてるけど、すごくさみしい。

長時間電話を占拠するので、電話待ちの人がいたら話の途中でいったん切って電話を譲って、またかけ直すこともある。それでも電話を待って並んでいた男とケンカになった(41年間生きてきて、これまでのところ最後のどつき合いのケンカは、電話待ち男とだった)。

単に「彼女の声を聞く」ことが、昔は今よりも難しくて貴重なことだった。でもその分、声を思い出したり、思い浮かべたり、想像したりする時間がたくさんあったし、それってけっこう大事なことなんじゃないかと思う。

当時いちばん頻繁に使っていた実家の近所の電話ボックスは今でもまだ残っていて、
最近は滅多に使う人もいないみたいだけど、この間通りかかったら、おそらく南米系と思われる人が(おそらく)母国の家族に電話をしているのを見かけた。

分厚いコートを着込んでマフラーをしてテレホンカードを何枚も並べている。受話器の向こうにはたぶん奥さんか子供か両親か、とにかく家族がいて、顔は楽しそうで、でも心なしか受話器を握る手に力がこもっているようにも見える。

それをみていて、まず電話ボックスがずっとなくならないといいなと思い、
いや、それよりも好きなときに携帯で話せるようになればいいのに、と思い直し、
いやそもそも、国際電話なんかかける必要なくなるといいな、とまた思い直す。

そこにあるのは、声を思い出したり思い浮かべたり想像したりすることが貴重であることとは、また別の世界だ。
タグ:恋愛 時間
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