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たとえば、マンダラートが教えてくれること [マンダラート]

iMandalArtについて批判めいたことを書いてしまったので(本当は全然そうじゃないんだ)、今度はマンダラートの素晴らしさについて。考えてみればあんまりこういうことを書いてなかったしな。

マンダラートはいろんな目的に使えるけど、たとえば今日のプランを立てることに使ってみる。その様子は、いわゆるTo-Doリストをつくったりスケジューリングをしたりということとはずいぶん違う。

マンダラート開発者・今泉浩晃さんの昔のメルマガから引用。
「ああ あれをしなくちゃいけないなぁ」と思う。
それで1つのセルが埋まる。このとき どこのセルに書いてもいい。
自信のないことなら 隅のセルに こそっと書くだろうし 自信に満ちたものなら中央の上あたりに堂々と書くだろうねぇ。

いずれにしても 思ったそのときに書き込める ということに注目してください。
つまり「置いておいて」がないのです。

こうして 周りの8つのセルが埋められる。
8つという数は1日にやれることのキャパシティです。
この8つが出来れば この1日は満足した1日になるか? 
この問いだけが判断の基準です。

マンダラのカタチに書き出された8つの行動を眺めて
「この8つができれば自分の1日は満足か?」と訊いてください。

「これだけやれば今日は安眠できる!」と思ったらプランは終了です。
あとは何も考えないで それらをやり遂げればいい。
ここでは プライオリティすら 考えないでいい。
マンダラを眺めて 自然に やりたいところからやればいい。
この8つ すべてをやり終えたときに1日が完成することが分かっているからです。


枠は8つ。それ以上はない。その制限(キャパシティ)の中に何があったら1日満足できるか、を考える。

どうしたらできる限りたくさんのことを1日の中に詰め込めるか、それをどうやったら効率的にさばけるかというようなあり方とは明らかに違う。

「何をやるか」ではなく「どうしたら満足できるか」だから当然仕事以外のことも入ってくる。そして、仕事以外のことも含めて1日のキャパは8つなのだ。

そして感動的なのはメルマガの続き。
ところで このマンダラには「違うことを8つ書け」などとは言っていない。
例えば「明日はとことん休養するんだ!」としましょう。
ほかのことは一切しない! という決意表明です。

中心セルの「明日」=「休養」ですから ぐるりのセルすべてが「休養」ですね。
つまり 8つのセルは すべて「休養」という文字で埋め尽くされる!
休養・休養・休養….  と。

あなたは「そんなバカなことする必要はないじゃないか」と思うでしょう?
すべてが休養なら 1つだけはっきり大きく「休養」と書けばいいじゃないかと。
でも8つも書いてしまったら あなたは きっと考えるかも知れない。
休養・休養・休養….  いったい どんな休養が考えられるんだろう って。

そこで どんなことが休養になるんだろうかと考える。
「朝はゆっくり起きる」かなぁ。
「久しぶりに あそこの蕎麦を喰いにいこうか」とフト思う。
それとも夕方早くから「旨い肴を用意して ゆっくり酒を愉しむ」ことだろうか?
こうして8つの休養という言葉に「休養のイメージ」を膨らませ始める。

いや そうして欲しいのですね。

こうして ややぶっきらぼうだった「休養の1日」というテーマが
「朝はゆっくり起きて 散歩をかねて 久しぶりにあの旨い蕎麦屋で早めの昼を。
そして夕方は早めに なにか旨い肴をみつくろって ゆっくり酒を愉しむ。
テレビなんか見ないで かって愛聴していたCDを低く流しながら… 」
という充実した休息日のプランが生まれるかも 知れないのです。

こんなふうに、「何をしたいか」ではなく「どんな1日を送りたいか」を考えることに、生活を自分の手に取り戻すヒントがあることをマンダラートは教えてくれる。
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