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存在の余白、名前も役割もない要素 [Diary]

流しのライター、小野美由紀(@MiUKi_None)さんのツイートに、いろんなことを考えさせられる。

「心地よい場作りには、かならず一人で休めるところ、何をやっていてもよいスペースを作ってあげること、と学んだ。空間の余白とか、名前や役割のないスペースがあると、場所も表情が豊かになると思う。」

日本の街がどんどん魅力的に見えなくなっていく大きな理由はまさにこれで、「目的のない場所」「使い道の決まってない場所」の存在を許さないからだ。

存在の余白、名前や役割のない要素の多さのことを豊かさというんじゃないかと個人的には思っているけど、これってたぶん、空間に限ったことじゃない。

同じことは時間の使い方にも当てはまるし、お金の使い方にも当てはまるし、文章の書き方にも当てはまる。

というか、生きること自体に当てはまる。

「夢」や「目標」を持つことを強制され、「自己分析」させられ、「プレゼンテーション」を強いられるほど、人はどんどん貧しくなっていく。

それって、自分の中の余白の部分・定義されていない部分をどんどん失っていくということだから。

一口で語れない、説明できない「よくわかんない部分」こそが、実はその人の魅力だったりするし、もっとも突出した部分と繋がっている可能性が高い。

そこを削り落としていってどうするんだろうね。
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