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ある種のちょっとした神様 [Diary]

たとえば初めてのレストランに入ってみたけど、そこがどうしようもなくハズレなお店だったとする。

平日は夫婦で食事することなんてまずできないし、土日もなんだかんだ言って忙しかったり体調悪かったり機嫌悪かったりするから、そういう機会は貴重だ。失敗したくない。

だから、普段のお店の選択はどうしても保守的になる。

でもそうすると、
「あそこ行く?」
「先週の土曜日行ったよね」
「じゃああそこは?」
「先週の日曜日行ったよね」
「ならばあそこ」
「昨日行ったよね」
みたいな会話を毎週する羽目になり。

そう思ってたまに冒険してみると、やっぱりこういうことになるんだ。どうしようもないハズレなんだ。

で、夫婦でしゅんと肩を落として道ばたのベンチに座っていて、ふと顔を上げると、唐突に、何の脈絡もなく、大きな猫がのそのそと目の前を横切っていく。

そんなとき、ある種のちょっとした神様の存在を感じる。

しょうがねえな、あいつらかわいそうだから猫ぐらい見せてやるか、みたいな神。
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