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疲れをリスペクトすること [Thoughts]

やらなきゃいけないタスクがあるんだけど、なかなか手をつけられない。あるいは手をつけても集中できず、入り口あたりをぐるぐる回っている。

そういうときは、たとえば「タスクをより細かく分解する」と手をつけやすくなる。そういうことは知識としては知っているし、テクニックとしてそれが有効であることは、経験からもわかっている。

だけど、そもそもエネルギーレベルが低下していて、タスクを分解する気力がない、ということがある。

この「エネルギーレベルが低下した状態」のことを、日本語で「疲れている」という。そして、本当に疲れているときには、どんなハックもテクニックも役に立たない。

とても単純なこの真実を、テクニック論に偏ってしまうと忘れがちだ。

「そういうときは寝る直前にコーヒーやドリンク剤を飲むと目覚めがすっきりするよ」とか、「10分か15分だけ時間を区切って寝るといいよ」とか、ここでもテクニック論ですか。

思うに、疲れをリスペクトできないということは「人間としての自分」をリスペクトできていないということだ。

疲れというのは、心身を正常な状態に回復させるために人間に備わった機能だから。必要な栄養を取り込むために食欲があるように。身を守るために恐怖があるように。子孫を残すために性欲があるように。

うん、疲れていても休めないのが現代社会だよ。そんなことは知っている(よーく知ってる)。

でも、無理するにしてもがんばるにしても、疲れに対するリスペクトがあるのとないのとでは、たぶん長い時間の間には大きな違いになる。
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