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心づもりの集積の結果として [アウトライナー]

目標は可能な限り立てない。もともと目標ドリブンなタイプではなかったけれど、最近ますます。

もちろん契約や信頼関係にもとづく締め切りとか納期とか約束とか、そういうものは別。それは目標ではないよね。

目標はないけど「心づもり」なら、ある。

「目標」と「心づもり」の違い。「目標」が未来の自分の状態を設定することだとすると、「心づもり」は未来についての現在の自分の心の中の状態、というのが個人的な解釈だ。

結局自分というのは現在にしか存在しないのだし、明日の自分は今日の自分とは別の人なのだし、そもそも明日の自分が存在するという確証だってないのだ。まして一年後なんて。だから「今の自分」がどういうつもりでいるのか、ということ。

目標は達成度や成果を測定することができるけれど「心づもり」はできない。一年後についての今日の「心づもり」と明日の「心づもり」は違うかもしれないからだ。業績評価とかには使えないだろう。

だからといって日々刹那的に生きるというわけでもない。今の自分が「心づもり」に従って行った何かは、一年後の自分と無関係ではない。

人生をひとつのアウトラインに見立ててみる。最上位の階層は「人生」になる。そしてアウトラインの階層構造は、上から下までつながっている。アウトライナーを使っていると、このことを実感する。

「シェイク」(ボトムアップ思考とトップダウン思考を行き来しながらアウトラインを成長させていくこと)を繰り返していると、末端の細かい細かいディテール(≒日々のこと)について考えたことが、上位の階層、場合によってはアウトライン全体(≒人生)の構造を変えてしまうということを何度も経験するからだ。

「心づもり」の集積の結果として、一年後の自分は今の自分には思いもよらない場所にいるかもしれない(約束された場所ではないけれど、それはがっちり目標を立てた場合だって同じことだ)。

ひとつ、いいことがある。日々変わるかもしれない「心づもり」だからこそ、一年後の自分が今日の自分に振り回されたり縛られたりすることはない。

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